4月上旬、中高年ツアーのラストスキーで北海道ルスツリゾートに行ってきました。このスキー場の今年の閉鎖は、4月6日(日)との事で、流石にスキー場の下のほうの雪質はかなり悪かったですが、3つのエリアの上の方はまだまだ楽しく滑れる程度の積雪量と雪質でした。

　また、この時期ですので天候に恵まれ、ルスツリゾートの北側に羊蹄山と尻別岳、反対の南側に洞爺湖・昭和新山・有珠山と噴火湾(内浦湾)をはさんではるか遠方に駒ケ岳まで見ることが出来ました。

　ルスツは初めてでしたが、ニセコの手前にあるため、千歳空港からバスで約2時間とニセコより約1時間早く着くことが出来るのが利点です。しかしゲレンデの規模・内容や温泉などは、はるかニセコの方が楽しめるというのが正直なところだと思います。

　今シーズンは2月末のニセコで転倒して腰を痛め、治すのに1ヶ月を要したため、3月に予定していた苗場はキャンセルを余儀なくされましたので、来シーズンは是非とも1回は苗場に行きたいと考えています。