この1月中旬、友人と二人で志賀高原に行き、志賀高原の全山、全コースを滑ってきました。
今シーズンは、昨年の12月ニセコに初滑りにいきましたが、なにしろニセコと蔵王は、ここ数年でどちらも10回を越え、同じコースを滑るのに飽きがきていました。また中高年のスキーツアーのメンバーも変わり映えがなく、こちらの方もマンネリ気味でした。
そんな中で、一昨年から一人で勝手気ままに行く、苗場・かぐら、野沢温泉、万座温泉と、今まであまり縁のなかったスキー場への、羽田までの飛行機と東京駅からの新幹線(上越or長野)を使ったスキー旅行が快適で、今年も志賀高原を計画していたところ、友人の1人も同行する事になり、名古屋までの新幹線と長野までの在来線の特急を使って行ってきました。
ご承知の通り、志賀高原は日本一広いスキー場で、今回は志賀の全山、全コースを制覇することを第一の目的としていまして、天候にも恵まれ、実質4日間で、全山走破、また主要なほとんどのゲレンデを2〜3回滑ることが出来ました。
志賀高原は若いころ2〜3回来たことがありましたが、全山回ったことがなく、これからも何回かは滑りに行きたいと思っています。
・1日目:往路は、新大阪→名古屋乗り換え→在来線特急→長野・・・・長野からは志賀高原行直通急行バス *関ヶ原付近の積雪で新幹線が徐行、名古屋で予定の特急に乗り遅れ、この日は午後1時から滑る予定が、午後3時からの約1時間だけとなり、ホテル近くの焼額山ゲレンデの何本かのコースを足慣らし程度に滑った程度でした。
・2日目:焼額山→奥志賀→焼額山→一の瀬→寺子屋→東館山山頂→(オリンピックコース)→途中高天原往復→東館山ゴンドラで山頂→一の瀬→焼額山
・3日目:シャトルバスで横手山入口硯川まで・・・・横手山スキー場→横手山山頂→渋峠スキー場→山頂→横手山スキー場から熊の湯スキー場へ→熊の湯連絡リフト山頂→横手山スキー場・・・硯川バス停からシャトルバスでホテルへ
・4日目:焼額山→一の瀬→高天原→西館山→(オリンピックコース)→発哺ブナ平スキー場→西館山山頂→ジャイアントスキー場→蓮池→丸池→サンバレー→丸池→蓮池→ジャイアント→西館山山頂→高天原→タンネの森→一の瀬→焼額山
・5日目:焼額山→奥志賀→焼額山→一の瀬→寺子屋→東館山林間コース→東館山ゴンドラで山頂→(オリンピックコース)→発哺・ブナ平→東館山ゴンドラで山頂→一の瀬→タンネの森→一の瀬→焼額山
・6日目:帰途は行と逆コースですが、長野駅までの急行バスが積雪で遅れ、予定の特急までの乗り換え時間が2〜3分程度、また名古屋までのこの特急も積雪で遅れ、名古屋駅で新幹線への乗り換え時間が、またしても1〜2分程度と、どちらも中高年にとってはきついダッシュの連続で、列車の中で二人とも息も絶え絶えの状態でした。
最後に、大阪から長野、新潟方面へは、やはり空路羽田経由東京駅からの新幹線(上越・長野)のルートが、時間的にもダイヤの正確さからいっても快適なのは間違いないようです。
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