うちのスタッフ,ダイコンが電池切れしたとのこと.調べてみるとメーカーサポートが終了しており,正規の方法では,もはや電池交換不可能.
そうなると,自分でやるしかないということで開けてみました.
いゃ〜特殊な電池です.こういうのは,「あの店ね」ということで,秋葉原へ.そこで,なんと名刺の提出を求められました.
一般市販していない特殊電池の場合,どこに販売したのか記録しておくことをメーカーから求められているとのこと.何かあったら追跡出来るようにしておくのだそうです.
この電池の場合,一般市販品の安全基準を満たしておらず,取り扱いを誤ると発火したり爆発するのですが,そんなことは承知です.しかし,知らない人も多いわけで,「自分で安全確保が出来る人にしか売りません」ということらしい.
シンナーなど有害物質を含む工業薬品などを買い求める際,身分証明書の提示や名刺を求められることはあります.まさか電池で求められるとは,びっくり.
さて,くだんのダイコン君は新しい電池でご機嫌になりました.が,いかんせん耐圧試験設備が無く,実際の海でぶっつけ本番の耐圧試験を待つことになります.
もちろんスタッフのだからメーカーに出さずやってみたということで,お客様のはやりませんです.保証できませんもの.