■ダイビングツアー・講習・機材のアクアダム(Aqua dam) ブログ

朝のうち雨が残るだろうと思って、集合を早川9時と遅くしました。

雨のほうは、もう8時台には上がり明るくなってきましたが、西湘を走っていると海がすごく荒れているので、今日はどこなら潜れるんだろう、とちょっと心配になってきました。

早川も石橋もすごいことになっています。近場の海が全部ダメなときも、琴が浜だけはオープンしているのではないかと思いましたが、今日一緒に潜るベテランのゲストさまは大瀬希望です。実は私も大瀬にはとても行きたかったので、現地サービスに電話してみました。外海はクローズです、とのことでした。

でも、私達は外海に行きたいので、それでは井田はどうか？と電話してみたら朝一ではクローズと判定したけれど、だんだん落ち着いてきている、というので向かってみることにしました。東伊豆はみんなダメそうなので、とりあえず良くなっていくことを期待して・・・・・

口野から先海岸線を走るのですが、海を見ると荒れてはいません。でも、綺麗な青ではありません(汗)。大瀬に近づいていくと、だんだん海の色も青くなり、ぜんぜん荒れていないし、「もしかして外海も大丈夫かも?」と一応大瀬のサービスの受付まで行って聞いてみたのですが、今日いっぱいはやめたほうがいいです、とのことなので、また井田に電話しました。

「お客さんはどんな方?」と聞かれたので、「ベテランさんです、転がる心配があるのは私のほうです」と言ったら、OKとなりました(笑)。初心者のゲストさまと一緒だったら、大瀬の湾内2本潜ることを選択したと思います。

到着すると、確かに波があります。でも、このくらいだったら前にも経験したことはあるし、と思って支度を始めました。

エントリー時は、波を見て入って、なんとか泳ぎだし、-7〜8mまで行くと海の中はもう穏やかで、なんともなかったです。

1本目は、沖の30mまで行きました。海は青いです。昨日一昨日だったら、きっともっと綺麗だったんでしょうね。

ケーソンのそばに黄色のオオモンがいる、というので探し、わかりやすいところにいたので見つけることが出来て、写真を撮りました。中層には群れがいろいろ、イソギンチャクの中のクマノミは寒そうで、岩の下に入ってしまって写真は撮れませんでした。

さて、エキジットは後ろに目がないもので、大波にちょっと転ばされます。こういうときは 四つんばいで、ちょっとづつ岸に近づくしかありません。引き波も結構強かったけれど、だんだん水が来ないところまで這って行き、やっとこさフィンを脱ぎました。

思えば一昨年の夏、やはり結構波があったとき、お助けマンが私を助けようとしたので、そこに転がっている二人のゲストを先に!!!と、お願いしたのを思い出しました(笑)。二人とも砂まみれになって戻ったので、井田のサービスのスタッフに笑われました。洗い桶が砂だらけになったので、よくこんなにいっぱい砂持ってきたねぇ、と。

堤防の壁沿いに行かないほうがいいよ、とのことで、2本目は堤防から4mくらい離れたところからエントリーしました。

1本目に深場に行ったので、2本目はどんどん左に進み、先に行くほどにソフトコーラルが綺麗だな、と感じました。今回タカベは3〜4匹見ただけでした。浅場は明るくて気持ちいいです。

浅場だけうろうろしているなら、「もうウェットでも良い」と思うような陽気でした。しかし、ダイコンは16度になっていましたが、深いとこは絶対もっと低いですね。

サービスを後にして、菜の花畑がすごいんです。菜の花って2月にこんなに満開になるとは知らなかった・・・　到着したとき、河津桜も綺麗でした〜。

スタートが遅かったため、1本目エントリーが11時半過ぎ、休憩中パンを食べて、とりあえずお腹を落ち着かせましたが、帰り道はお腹が空きました。湯河原のファミレスで、私は完全に夕食となりました。

写真は後日。1本目しか撮りませんでしたが(;.;)