お店を出てから、次は宿へ。あらかじめ送ってあった荷物をほどき、着替えて、買ってきたものを冷蔵庫に入れて、水出しさんぴん茶をセットして・・・
んでからタンクを出して貰って、いざ真栄田岬へGO。混んでるかと思いましたがそうでもなく。平日だからですかねぇ。
見に行くまでもなかったのですが、一応お約束の海況確認。階段とエントリー口付近が見渡せるところまで行ってです。海は穏やか、天候も雲はちょっと多いけれど晴れ、です。
でも、私は口内炎が痛いわ、飛行機到着ごろから鼻水が出るわ、なんでこんなに調子が悪くなっちゃったのかしら、って感じでした。きっと飛行機のせいです。冷房にやられたって感じです。冷房じゃなくて暖房が弱かったかな。
入ると、やっぱりいいなぁ南の海、暖かい しかし、残念なことにちょっと白っぽく濁っています。台風が去ったばかりだからかでしょうか。それとも人災???? 「青の洞窟」に行くダイバーやスノーケラーの多いこと。最短コースを取ろうとすると、非常に浅いところを通ります。干潮時座礁するくらい浅いです。そこにぐちゃぐちゃに人がいます。昔はサンゴが綺麗だったんですけどねぇ。サンゴを壊さないように誰も立ち入らなかったのですが・・・・
「青の洞窟」とは、何年か前に近くにオープンしたショップが命名したもの。そして派手に宣伝。それまでは特に名前はなく単に「真栄田の洞窟」って呼んでました。私的には「青の洞窟」と呼ぶのは嫌いで、相変わらず「真栄田の洞窟」って呼んでます。
今日は平日なので比較的すいているだろうということで、洞窟にも行ってみることにしました、まずは-25mぐらいまで真っ直ぐ沖出し。右に振り、深いところですこし過ごした後、洞窟に向かいました。
洞窟の水底付近にはほとんどダイバーへの姿はないものの、水面にはスノーケラーがうじゃうじゃ。洞窟の奥で浮上してみたら、きゃ〜きゃ〜五月蠅いこと。騒ぐなっての。とっとと退出。
洞窟から出てきて、ドロップオフになるところまで戻ったところで、金網に覆われたサンゴを発見。再生プロジェクトのようです。また、その付近で、ツバメウオに遭遇。向こうからくっついて、私たちの回りをぐるぐる。まるで「ねぇねぇ写真撮ってぇ〜」と言ってるかのように。
そして、体験の根でのんびり。「体験の根」ってのは、今回の同行者が勝手に命名した根。たぶん誰にも通じないでしょう。体験でよく使われる根だからだそうです。ここにはクマノミがいっぱい居ます。
結局73分のロングダイブとなりました。3mmワンピ両面ジャージでしたが、水温29度だったので快適快適
到着日2本目ナイトなどと考えていたのですが、超ロングになったためか1本で満足 時間的にはナイトも可能だったのですが・・・
歩いて行かれる居酒屋というか飯屋というか、ゆんたくというお店に行きたかったのですが、生憎定休日でした。昼に食料調達に失敗してるので、お腹空いたよ〜と、読谷のかねひでに買い物に行き、惣菜で済ませました。
長くなりますので、写真(といってもロクでもないですが汗)は「その3(写真)」に続きます。