09/05〜06と、スタッフ研修ツアーの予定でした。ここまで台風がノロノロだと思わず、熱川に宿を取っちゃっていたので、とりあえず行くことにしましたが、朝電話してみると、熱川はクローズで、熱川のスタッフは稲取に行っているとのことなので、稲取まで行ってみました。
施設を見せてもらって、ポイントがどこかの説明もしてもらいました。ちょっと入るのは嫌だな、と思われる波だったので、地上を見るだけ、となりました。
ここのサービスも温泉丸がありました。富戸のと違って、かなり小型です。こぢんまりとしてて良いかもです。
稲取も面白そうです
その後、宿は熱川なので、熱川に戻りました。時間があるので単純に戻るのもなんなので、チト観光。稲取には古い灯台、それも民間の灯台があると聞いてましたので探してみることに。稲取高校の所から私道っぽいところに入ってみて、しばらくすると民家で行き止まり。あらダメかと思いきや、灯台のお宅でした。
入っても良いみたいなのでおじゃましました。裏庭って感じの所に小さな灯台がありました。ちょうどトモロ岬の根っこですね。
稲取−白田間の旧道で戻ろうと思いましたが、旧道入り口がよく判りませんでした。チェーンを張ってあるところがあったので、林道化されたのかも。そこで最も新しい道「白田バイパス」を通ってみることにしました。
が,曲がるところを通り過ぎて、アニマルキングダムに進入、いきなり駐車場のゲート、しかも一方通行後退禁止の看板が。ご無体な。この駐車場を突き抜けなければならないようです。どうしようか考えていたら植木屋さんのような軽トラック登場。アニマルキングダムの方のようで、管理者パスでゲートを開けて下さいました。
で、戻って、バイパス入り口はこれかなというこころを曲がり、不安げに走りましたが、今度は正解でした。標識ないんだもん。
白田バイパスは、海岸線を通る旧国道が震災で破壊され、復旧されることなく廃道になり、災害復興で緊急整備されたものです。現在の国道は、当時有料道路だったものが償還終了無料化されたもの。これにより、白田バイパスは僅か数年で国道から町道に格下げ。
でも、さすが元国道、立派な道です。でも、とんでもなく山中を迂回しているので、ガラガラ、対向車数台(笑)
白田を過ぎても、まだ続いているので、まっ良いかで行ってみると、なんと奈良本まで繋がってました。しかも、そのまま直進で駅。この交差点は以前から知ってましたが、白田まで、いや稲取まで繋がってるとは思ってませんでした。
そして、穴切も見に行きました。波があるけど、入れないこともなさそうに見えたので、明日はきっと入れるだろう、と思いながら早めに宿にチェックイン。ゆっくりお風呂に入り、夕食は韓国料理です。前菜9品だけ写真を取って、メインは食べてしまいました。