去年の秋、スタッフと施設だけ下見させてもらった稲取。前々から海の中も下見したかったのですが、うちのスタッフはやれ寒いだの面倒くさいだの、なかなか付き合ってくれませんでした。今回、もうちょっと熱川見たい、と仲間が言っていたのですが、6.7.8とマリンダイビングフェアに出店のため熱川はスタッフ不在で潜れず、よしっ稲取へ行こうか、となりました。
今夜も雲見に宿を取り、今日雲見に潜れるなら雲見に直行の予定でしたが、丸加さんのwebサイトを見るとクローズみたいだったし、私はとにかくお舟石に自分が行きたくて行きたくて、チャンス到来だったんです。
まずは、藤三へ。港の中からエントリーです。吹き続けた西風のせいで、水温が真冬より低いです(@_@)ヒエェ! 11.7なんて数字、久々に見ちゃいました。
ゴロタが続き、特徴がない地形です。ちょっと菖蒲沢のビーチに似ているかなぁ。
八幡野から先って、遠いイメージがありますよね。でも、ここ稲取も、熱川も、菖蒲沢も、水はとっても良いですよね。絶対遠くまで行く価値はあります。
稲取は、施設もとっても綺麗で充実しています。ミニ温泉丸があります(^o^)
仲間はロクハンで、この水温は今までの最高記録だ、と言っていました。私は、インナーを増やしウェイトを増やしました。
さぁ、次はお舟石です。エントリー口を見て、あそこをタンク背負って降りて行くのかぁ、と思っていたら仲間が手伝ってくれちゃいました。やったね(^^)v
推奨300本上の上級ダイバー向け、ってことですが、いやいや本数じゃないよね、これは体力勝負でしょう、と仲間が言っていました。
エントリーすると、なんとなく熱川の八丁沖と似た景観。トビエイがいる、との情報でしたが会えませんでした。砂地との際を進んでいったので、もっとゴロタ寄りに行けば良かったようです。丸い大きな岩(根)があり、その周りで遊びました。
穏やかで透明度が良いとき、ウェットになったら、また行きたいですね
写真(といってもロクでもないですが汗)は後日掲載します。