■ダイビングツアー・講習・機材のアクアダム(Aqua dam) ブログ

前日は晴れだったのに、今日だけ狙ったように雨です。

寒いし、どうなることか、と心配していました。体験ダイビングなのです。

海は北東風で穏やかです。でも、透明度が悪そう・・・　う〜ん、楽しんでもらえるかが心配だなぁ・・・

ウェットに着替えてもらって(サーファーなので、そのへん問題ないです)、器材の説明などして、いよいよ海へ。慣れない重い器材背負って、磯は滑るし歩きにくいのですが、体験希望の方を紹介して下さったゲストが一緒に海に入ることになっていて何かと助けてくれて、こちらも大いに助かりました。

水面に顔をつけ、レギで呼吸してみる、マスクに少し水を入れてみて「マスククリア」、レギを水の中ではずして咥え直してパージボタンを押す「レギュレータークリア」、をやったあと、水面を泳いでみました。問題なさそうです。次は、背の立つところで立てひざで、水中でレギで呼吸してみる、です。

耳抜きは、はじめ感覚がよくわからなかったみたいです。いよいよ水中を泳ぐときになり、2〜3mくらいまでは大丈夫でしたが、それより深いところに行くとうまく抜けないようで、一度水面へ。

呼吸を整えた後、しばらくスノーケルスイムで遊んでから、もう一度水中へ。今度は、大丈夫だったようです。

ソラスズメの群れを見て歓声をあげ、なんだか楽しそうで普通に泳いでいるので、群れのいるほうを探しながらかなり泳ぎ回りました。群れといっても、チャガラ、ネンブツダイ、メジナ、ボラ、などですが。ドチザメがいましたが、あっという間に行ってしまったので教えてあげることはできませんでした。

ファンダイブ並みに潜ってしまったので、次のボートの時間がかなりずれ込んで遅くなってしまいました。

トビ根に行きました。Entすると、緑色で暗くて濁っています。透明度5〜6mってところでしょうか。

スズメダイ、ネンブツダイ、キンギョハナダイ、などは群れていますが、秋なんだからカンパチやイナダの群れが見たいなぁ、と隣の根との間を通ってみたりしたのですが、やはりいませんでした。いつもいる、大きなイシダイの群れはいました。

すっかり遅くなってしまい(いつものパターンですが)、私にとっては夕食兼のランチを三崎港に食べに行きました。

そのあとは、お風呂の王様に行きました。