久しぶりの宮川湾でした。
生憎透明度は6〜8mと良くなくて、冬の抜けた海ではありません。水温は15〜16度まで下がり、ドライのインナーを増やしまして、ウェイトも5Kgにしました。
ファスナーは、しっかり何度も引いて確かめましたっ
透明度が悪くても、水温が下がっていても、あちこち探索して面白かったです。
ゲストは、160本の中堅の方なので、ナビの練習しましょうね、と。普通、ガイドがゲストにナビ練習しましょうね、は言いませんね。でも、うちは、自立したダイバーになって頂きたくて(3桁になっていればね)言っちゃいます。「どんなコース通ってきたの?」にも丁寧にお答えすることにしてます。
ドチ根といっても、チビが1匹しか発見できませんでした。メジナ、タナゴ、チャガラ、などの群れ、ソラスズメまだいます。岩の間にキンギョハナダイの群れ。
間抜けなタコを発見。臆病者らしく、こちらが発見する前に墨を吐き、それがあだになって見つけたようなもの。見てただけなのに、その後も幾度となく墨をぱっぱっ。墨って結構吐けるのねと感心した次第。
そのほかワラサが3〜4匹いたのがうれしかったです。
2本目は、トビ根です。いつも大きなイシダイがいて、根を一周する間ずっとついてきました。とても人なつこいヤツ。
三崎といえばマグロ、なんですが・・・ 高いよ、ってことでファミレスにいきました〜。まっ、三崎でマグロが捕れる訳けてもなく単なる水揚げ港、大消費地首都圏に近い大規模漁港ってことで、漁船という名前の冷凍貨物船が大量に荷下ろしするだけみたいのものですから。
アフターダイブに、ホントはお風呂に寄りたかったです。これからの季節に、欠かせません。
今日はイブですが、スタッフには関係ありませんでした。365日、海中心になっております。