■ダイビングツアー・講習・機材のアクアダム(Aqua dam) ブログ

先日下見に行った熱川の穴切湾を予定していたのですが、北東なので急遽雲見に変更しました。朝早川からサービスに電話すると、冬には珍しいベタ凪ですよ、とのこと。これはもう行くっきゃない、と。

早川から2時間40分で雲見に到着。波止場はがらがらです。他には2組ショップさんが来ているだけです。いつも必ず平日でもいらっしゃる現地サービスさんのほか、神子元でお世話になっているサービスさんが!　えっ、神子元はシーズンオフなの?とちょっと淋しくなりました。あわよくばもう1回神子元に行きたかったので。

幸いお天気も良かったので、気分もわくわく、Entしました。ちょっと白いけれど10m以上抜けています。1本目は、24アーチの上で落としてもらいました。アーチの下をいつものように覗くと、テングダイはいなくてクチグロがいます。奥のほうに、マツカサウオが6匹も!　あまりにも奥なので写真は撮れませんでしたが。それから26アーチのほうに向かって行くと、クエが泳いできました。なので、Uターンしてクエの後を付いていきました。でも、あっという間に岩の間に隠れてしまいました。それでまた26アーチに戻り、大牛の洞窟を覗いて、ロック岩を通り、16アーチをくぐってブイに戻りました。

休憩時間、またまたお風呂に長々と浸かりました。ちょっとぬるめで、なかなか出られないのです。お昼は、コンビニのパンで済ませました。

2本目、ブイから16アーチを抜けて軍艦へ。軍艦の上は、ミツボシ祭りです。わんさかいます。でも、うねりがあって静止できず、写真がうまく撮れませんでした。

それから、トビ根、ヒラ根、トンガリ、26アーチ、24アーチ、と行き、あぁいつになったらモロコ根に行かれるんだろう、と思いながらクレバスのほうへ。クエが広場に悠然といました。これが、近寄ると逃げちゃうんですよね〜。しかも、急に流れが出てきたので、子牛の洞窟は覗かないでクレバスを通って三角穴で上がり、一直線にブイへ。安全停止中もロープにつかまらないと静止できないくらい流れています。

でも、流れが出たおかげで1本目より綺麗です!　15mくらい見えています。

道中、山は紅葉で綺麗でした。道もすいていて、平日ってサイコー!　水温はまだ20度ありますので、まだウェットで頑張るぞ、と思いました。

写真(といってもロクでもないですが汗)は後日掲載します。