■ダイビングツアー・講習・機材のアクアダム(Aqua dam) ブログ

５ヶ月ぶりに潜るゲストさまと、リフレッシュと講習を兼ねて八幡野へ。IOPにも寄ってみたのですが、2週間前と違ってすごいダイバーの数。海は穏やかなんですが、あまりにも人が多すぎるので八幡野へ移動しました。八幡野に到着したとき、まだ2〜3台しかほかのショップさんの車がなくて、すいていてラッキー!　と思いました。

受付で聞くと、前日の3本目には透視度3〜5mに落ちちゃった、というのでちょっとがっかりしていました。それと、なんで今日だけ曇りなの?っていうのがありましたね。毎日晴れだったので、当然晴れて暑いだろうと思っていましたから。

一番乗りで海から上がってきた地元ショップさんに聞くと、手前は3mだけどアジ根まで行けば10m見える、ということなので気を取り直して海へ。前夜の雨で表層は茶色になっています。でも、その下は薄青くてそんなに酷くないです。ガイドロープの終点から砂地に向かっていくと、25mくらいのところの白いイソギンチャクに何人か群がっています。きっとあそこにバルスがいるんだ、と思いましたがカメラが不調な上、25mで写真の順番待ちしていたらデコが出ちゃう、と諦めてアジ根に向かいました。アジ根で、水深15mでぴたっと止まる練習をしました。中性浮力の講習なので、ホバーリングできること、極力着底しないこと、なのです。

薄ら寒いので、サービスの2階でおやつを食べました。ここは冬でも暖かくて有難いですね。もちろん、ウェットで入れるお風呂も、です。

2本目、安定して泳いでいます。まず5mでぴたっと止まる、これはクリア。次に10mでぴたっと止まる、これはもう大変お上手でした。そのまま5分いて下さい、と言ってもきっと出来たと思います。アジ根にちびクマノミがいるのを見てから、アジ根の先へ。だんだんカリフラワーみたいなソフトコーラルが増えてきます。そのあたりでは、8〜10mくらいは見えています。バルスは外したけど、サラサエビやオトヒメエビをご自分で見つけて、写真に撮っていましたね。

アジ根に戻っていくと、大きなヒラメがいました!　そこでまたしばし写真撮影。そのあと、クマノミペアがいるのも確認。なので、1本目より時間が長くなってしまいました(汗)。

ランチは、最近IOP・富戸・八幡野で潜ると定番になっている「むら田」へ。3時までなので間に合いました。ボリューム満点でリーズナブルで味も良し、です。このランチを3時近くに食べてしまうと、私は夕飯がいつも食べられません。