またまた雲見です! 昨日荒れたのでどうなることかと思いましたが、サービスに電話するとべた凪ですよ、とのこと。あとは透明度が心配でした。道中、海の色がなんだか鉛色なんです。でも、ずっとべたべたでした。
ウェットとドライと両方持っていきましたが、寒いので結局ドライに逆戻りしました(泣)。やはり、お天気が悪くて気温が低いときって休憩中が寒いんですよね〜。ドライなので、道中も休憩中も飲み物を極力控えました。身体に悪そう〜(汗)。
ベテランのゲスト様ですが、雲見は初めての方です。なので、やはりスタンダードコースで、ブイ落ちしてクレバスに向かい、三角穴から中に入りました。う〜ん、先週よりはちょっと白っぽいですね。でも、10〜13mくらいは見えています。水温は17度くらいです。いつものハタンポの群れと、小さなコウイカがいました。
小牛の穴に入ってどんどん奥まで行くと、明かり窓がありますが、そこにイタチウオが居ました。途中の天井には定番イセエビ。入り口では、ハナタツを探してみましたが見つからず、いつものオルトマンだけ。24アーチには、クチグロのでかいのとテングダイが一匹。あとは定番マツカサウオ。26アーチにもマツカサウオ、テングダイはいました。どうにもこうにもマクロが苦手な私です。
休憩中、もういらないだろうと思っていたボートコートを着ました。車に積んであってよかったです。ボートは今回ももちろん丸加さんなのですが、その丸加さんで飲み物やらクッキーやらお煎餅をご馳走になって、空腹をごまかし・・・・ 帰りにのんびり食べたかったもので・・・ こんなパターンが多いなぁ(笑)。
2本目は、グンカンからエントリー。やっぱりクマノミの姿は見られませんでした。越冬できなかったのかなぁ。IOPにはいたのになぁ・・・
小牛から大牛に向かって流れがあるので、進むのにちょっと苦労しました。ゲスト様、ごめんなさいです。でも、この場合、24アーチからグンカンに行き、16アーチから帰ってくる、というコースだと、16アートからブイまでが進むのに苦労するので、後半楽になるほうにしてみました。
グンカンから、トビネ、ヒラネを見ながら大牛の穴に入りました。アウトサイドの砂地が見えるくらいのところが大好きなのですが、流れているときは極力牛着から離れないようにしてます。子牛の角を曲がると、すーっと楽になりました。子牛のイソギンチャクにもなんにもいないし、大きなマダイを2匹見ただけでした。
湾内に戻ってくると、大きなコロダイがいました。名前が分からないウミウシがいたので写真を撮ってもたのですが、ピンボケでした。
日帰りなのでスタートが遅く、サービスを出たのがもう3時半過ぎていて、ランチは宇久須のんびりじゃになりました。ここのおまかせご膳は、遅い時間に食べたら私にはもう夕食はいらないくらいボリュームがあります。のんびりじゃを出たのが5時で、帰り道が空いていたので8時過ぎには帰宅しました。