朝起きて外を見るとお天気が芳しくありません。風も強いです。携帯でお天気サイトを見ると・・・・もう笑うしかありません。12月に潜れなかった真栄田と残波のリベンジのはずだったのですが(涙)。とりあえず予約してあるレンタカーを取りに出かけました。徒歩10分ぐらいです。外は・・・やはり寒いし風が強いです。
レンタカーを借り出して、一端に宿に戻り、荷物を積んで、再出発です。いつもは大抵連泊ですが、今回は単泊。毎日那覇に戻るか、真栄田で泊まるか迷ったのですが、切り札は満室。満室では仕方ないですね。
途中で、真栄田のサービスに電話すると、やはり「駄目ですね!」の一言。やっぱし・・・ どうせダメだろうと砂辺も通過。水釜にさしかかったところで、今回お世話になる予定のサービスに寄り道してみました。水釜ビーチなるものがあるやに聞いてはいましたが、場所が判りません。そこでサービスでお聞きして行って見ました。
サービスは嘉手納漁港近くにあります。この漁港、海に接しておらず、比謝川(ひじゃがわ)を少し上ったところにあります。なんでも本島最大の河川で、流域ほとんとがジャングルみたいなマングローブの森だとか。カヤックツアーもあるとのこと。面白そうですね。そのうち時間を作ってやってみたいと思いました。
上記の写真はグーグル航空写真を拝借して文字と矢印を書き込んだものです。オリジナルはこちらです。
比謝川の河口で外人がエントリーしかかっているのを発見。かなり引いているので、どこを歩くのかなぁ、と思ってしばらく眺めていました。その後海岸を少々南下。Yナンバーがいっぱい路駐しているところがあったので、私たちも路駐して護岸に上ってみたところ、護岸の外側はコンクリートの広場になっていて、ダイバーがいっぱい。Ent/Extの様子をしばらく観覧。けっこうもみくちゃで、入りたくはありませんでした。「マリーンなら行く、日本人は行かない」ですね。実弾が飛び交っている訳ではないから、このくらいなら彼らは平気。もっとも女性もちらほら。女性兵士かなぁ・・・ 彼らは網袋持参です。今晩のおかずゲットですねぇ、きっと。でも、軒並みボウスみたい。み〜んな空袋。
ということで、気が向いたら潜ろうかと思った水釜ですが、やはりパス。今夜のお泊まりは真栄田なので、真栄田に向かうことにしました。
ダイビングに必要のないものを下ろし,代わりにタンクを積み込んでぇ・・・と。そうこうしているうちに、近所のショップさんがチャージに来ました。山田で潜ってきたとのこと。そうか、山田があったかと気がついたものの、実は山田ポイントを知りません。そこで情報収集し、山田ポイントに向かうことにしました。
が,海を見たら、思いっきり引いてます。かなりの沖でバナナボートが座礁してます。いやホテルのバナナボートが係留されているものの、干上がってるですね。干上がったエリアにウエディングドレスにタキシード姿の一団を発見。写真撮影ですかねぇ。絵にならんだろうに・・・ と言うことで、こりゃダメだと、ゴリラに決定、諦めて走り出しました。遠いんだよなぁ・・・ また,道路工事の関係で、潜れないとの情報もあり、こちらも不安・・・
長くなったので「その2」に続きます。