朝起きて外を見ると、引き続き晴れています。しかも、波がなく穏やかです。あ〜あ、これだったら真栄田も残波も行けるはず・・・・・と、ちらっと思いました。でも、今日は嘉手納漁港からのボートです。たぶん慶良間。「たぶん」というのは、リクエストなしのお任せだからです。今回は今までと違い、嘉手納町水釜のブルーフィールドさんを利用させて頂いての下見です。リクエストなんて10年早いです(笑)
結局というか、やはりというか、慶良間となりました。無論、慶良間は大好きなので、大変うれしいです。出航するころ、雨がぽつぽつ降ってきました。え〜っ、天気予報では、雨は夕方からじゃなかったっけ?、と思いましたが、ポイントに着くころには晴れてきました。ほっ。
ボートはスウィフト号。停泊中でもつかえるトイレや、温風式暖房機搭載というのは、ほかではあまり見かけませんね。いや、私は見たことないです。しいて言えば船尾にもシャワーが欲しいかな。ほぼ中央両舷にはありますが、着替えが終わってる人が近くにいたりするので、気兼ねしますもんね。船尾ならば気にせず豪快に・・・(笑) このほか、ボートコートの無料貸し出しがあるので便利。今回私たちは持参してたのでお借りしませんでしたけど。
ブルーフィールドさん直轄チームは、体験チームとファンチームの2チーム編成。このほか近隣ショップさんのみなさんとの相乗りです。私たちは、直轄ファンチームに混ぜて貰いました。
1本目カミグー。カメ狙いだと現地ガイドさんはおっしゃっていましたが、現れず。でも、お客様もガイドさんもカメラ持参で、あちこちパチリパチリ。私たちもパチリパチリ。ガイドさんに教えて貰ったり、勝手に見つけたり・・・
2本目ドラゴンレディ、ここは砂地が綺麗です。翼の残骸を経て、コックピットの残骸のところまで行きました。映画「彼女が水着に着替えたら」は1989年公開ですから、海中に沈められて20年以上経過していることになり、結構ボロボロ。そのあと、ボート付近に戻り、あっちうろうろ、こっちうろうろ。ガイドさんが「ウルトラマン」とスレートに書きホヤを指さしていました。訳がわからぬままパチリ。後で見ると、なるほどウルトラマンに見えるじゃありませんか。パーマンやオバQに見えたりもします。見る角度によるようです。これだけにたっぷり時間掛けて撮影することもやるそうな。面白そうです。
2本終了してランチです。弁当と言えば揚げ物が多かったりしますが、ここのは至ってヘルシー。ちょっと薄味です。量はかなりあります。ご飯は少なく見えますが、結構深くていっぱい入ってました。なんでも、病院や介護系の給食を得意とする仕出し屋さんとのこと。船に揺られ、気持ち悪くなったりすることも多いわけで、揚げ物のない弁当は良いです。
3本目以降、「その2」に続きます。