帰る日になってしまいました。いつものことですが、帰りたくないなぁ、とちょっと憂鬱になりますね。朝起きてみると、良いお天気。風も収まり海も穏やか。まったく失礼しちゃいます。帰る日に穏やかになるなんて・・・・
まっ、愚痴ってもしょうがないですね。
手持ちの現金が足りなくなったので、ネーブル嘉手納に向かい郵貯ATMで現金調達。開店は10時で、ちょっと早かったので外で待機。ドアが開いて入店するもATMはまだ動いていませんでしたが、10秒ほどでカチャとロックが外れる音。ショッピングセンターのドア、掛かりの人がちょっと早くを開けたんですね。ATMは正確な時間で動作開始です。
ホテルに戻り、片づけをしてからチェックアウト。このホテルのチェックアウトは12時ですが、ちょっと早めにサービスへ。歩いても行ける距離ではありますが、荷物があるのでタクシーを呼んで貰いました。ワンメーターで行けるかと思いましたが、直前でカチャ、おっとっと。
昨今、機材を宅配で事前に送り、ダイビング終了後宅配で送り返すのが主流になってますよね。特にここ数ヶ月、国内線の重量オーバーは厳しくなってますので、エキストラチャージを払うんだったら宅配の方が遙かに安いです。前回痛い目に遭いました。ということで、ここブルーフィールドさんでは、乾いてから送り返すサービスをしているとのこと。良いですねぇ。でも、今回私たちは、ほかにスーパーで買い出しした物などもあり、パッキングにコツがあるので、頼むに頼めず・・・・ 生乾きではありましたがせっせと自分でパッキングして、着払いのゆうパックを頼みました。ゆうパックは30Kg以下。チト不安・・・ 重い・・
パッキング終了後、バス停の場所を聞いて徒歩にて出発。直前の歩道橋でバスが来てしまいました。残念。時刻表を見ると次のバスは10分後。そうこうするうちにタクシーが止まりました。「どちらへ? 空港?」「いや,泊高橋まで」「バスだと1人700円ぐらいだから,1500円でどお?」出ました、定番の交渉です。メーター料金だと4,000円ぐらいですかね。時間にして1時間弱のハズなので、時間運賃(貸し切り料金)でも大差ないはず。用事があるので仕事を切り上げて早く那覇に帰りたいとのこと。空車で帰るよりは、少しでも売り上げが欲しいのは道理。バス停で待ってる客にバス代以上提示しても乗ってこないと判ってらっしゃる(笑) このドライバー、ずっとしゃべりぱっなし。ちと疲れましたが、いろいろ教わることも多く、有意義でした。
なして、空港ではなくて泊高橋かというと、富士屋に行きたかったのです。ここはぜんざい屋ですが、食事もやってます。ランチの中華やきそばとお好み焼きにしてみました。そしてデザートに抹茶ぜんざい。JALちゅらナビでアイスクリームのトッピング。トッピングなのに別皿で出てきました。沖縄の「ぜんざい」はかき氷ですので念のため。内地で言う「ぜんざい」は「ホットぜんざい」と言ったりします。
その後、いつもお世話になってるショップ、相互リンクをお願いしてるホットリミット"を訪問。全く予告なしの突然な訪問でしたが、いろいろ情報交換させていただき、美栄橋よりモノレールにて空港へ。
離陸後直ぐに雲海の上に。飛行機から見る雲海はまるで雪の平原のよう。歩けそうです。早々しているうちに伊豆半島当たりで、真っ赤な雲海の富士山を発見。思わずパチリ。その後CAに怒られちゃいました。既に着陸体勢、デジカメ使用禁止だったんですね<m(__)m> 「ストロボなし写るんです」(レンズ付きカメラ)を用意しなきゃです。これは電子回路がないもんね。
あぁ〜あ、とうとう帰って来ちゃいました。携帯でゆうパックの状態を確認すると、重量オーバーで拒否されることなく、無事集荷されて嘉手納集配センターにある様子。この時間に嘉手納と言うことは、翌日配達にはならず、約定通り明後日の配達ですね、きっと。しかし携帯で荷物の居場所が判るなんて便利な世の中になったもんです。
そうそう、羽田のトイレで面白い物発見。チェンジングボード、お着替え台です。今回は使いませんでしたが、これは便利ですね。